位置Zを5以上にすることで可能です。
AR体験時のカメラ座標について
palanARの編集画面には表示されていませんが、AR体験時のカメラ座標は(0, 0, 5)となります。
そのため、位置Zを5以上に設定することでAR体験時にカメラより後ろに表示されます。オブジェクトのZを10にすると、初期配置されているオブジェクトと同じ位置になり、振り返るとちょうど良い位置でみることができます。
一方でオブジェクトの向きはそのままとなるため、画像のように回転Yを180度にすることで、振り返った際にもオブジェクトがカメラと向かい合う状態を作ることができます。
左右に配置したい場合
カメラの座標を意識することで、周囲を囲むようにオブジェクトを配置することができます。
位置Zを5に設定し、位置Xを5、回転Yを-90に設定すると右に、位置Xを-5、回転Yを90に設定すると左に配置されます。
上下に配置したい場合
上下に配置する場合は、
位置Zを5に設定し、位置Yを5に設定すると真上に、位置Yを-5、に設定すると真下に配置されます。
立体的にオブジェクトを配置することでAR体験の質が向上します。カメラの位置を意識してさまざまな表現をお試しください。
その他
ARマーカーなしは、スマホ画面を横にした状態での動作保証をしておりません。(2023年11月現在)
縦画面での体験を推奨しております。ご了承ください。
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