プレミアム空の認識ARでは、空を置き換えるだけでなく、イベントを追加してより魅力的なARを作成することができます。
作り方
1. 「空に浮かべるもの」の背景を透過した画像と「タップ後に表示させる画像」を用意する
記事冒頭の参考AR作品では、星座を透過した画像(png)を用意しています。
既存の空ではなく、オリジナルの空を表示させたい場合は外部ツールで360°画像を作成してください。
2. AR編集の素材追加から「空に浮かべるもの」の画像を追加する
用意した「空に浮かべるもの」の画像を「+ファイルから追加」ボタンを押して追加します。
画像のファイル名は追加後も変更が可能です。
写真2枚目、オブジェクト内の左の鉛筆のようなアイコンをクリックすると編集することができます。
3. 画像編集のボタンタブ内で「タップ後に表示させる画像」を追加する
「+ファイルから追加」ボタンを押して「タップ後に表示させる画像」を追加します。
画面編集から追加することで、固定した状態で表示できます。読ませたい文章がある場合などに効果的です。
ここで追加した画像は、AR編集画面ではボタンという名称で表示されます。
4. イベントで表示非表示を追加する
使用する画像を追加できたら、画面下の「+新規イベント追加」ボタンを押してイベントを追加していきます。
記事冒頭の参考AR作品では、以下のイベントを追加しているのでぜひ参考にしてください。
- 「体験ページを表示した時」に画面編集で追加したボタンに対して「ボタンを非表示」を追加
- 星座の画像に対して、「ARオブジェクトをタッチした時」に「ボタンを表示」で任意の画像を指定
上記2つのイベントをそれぞれの星座画像に追加することで、参考ARのような魅力的な作品を作ることができます。
まとめ
プレミアム空の認識ARでは、認識した空の様子を変えるだけでなく、インタラクティブなARを作ることができます。
素敵なAR作りの参考にしてみてください!
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